6/22/2016

【トルコ料理の歴史 / 野菜料理】 イマーム・バユルドゥ_揚げナスと夏野菜のメゼ

”お坊さんが気絶した”と訳されることが多い、この料理。

イマーム・バユルドゥと言う名前が付いた理由は諸説あり。
一番有名なお話は…、


>昔々、あるイマーム(※下記注釈参照)は妻が作ったこの料理を初めて食べた時、
余りの美味しさと料理のコスパにびっくり仰天、卒倒した。

と言うもの。
レストランやツアーガイドさんから、聞くのはこのお話が多いですね。

またその他にも、イマーム・バユルドゥにはこんなストーリーも。

>昔々、あるイマームがオリーブオイル業を営む裕福な家の娘と結婚しました。
妻は花嫁道具として、高価な香り高いオリーブオイルを持って来ていました。

結婚当初から、妻は花嫁道具として持って来た高価なオリーブオイルを使い、
トマトと玉ねぎを詰め物にした美味なるナス料理を毎日、夫の為に作っていました。

しかし、結婚から13日目。
突然、食卓にそのナス料理が上がらなくなったのです!!

それに驚いたイマームは、あの美味しいオリーブオイルがもう残っていないことを知り、
悲しさの余りに気を失ったのだとか。

いずれにしても、イマーム・バユルドゥは気を失うほど美味しい料理だと
言い伝えられています。

熱い夏の日に良く冷えたナス料理は、格別の味。
今年も重宝しそうなメニューです。

部分引用:http://onedio.com/haber/turk-mutfaginda-ismiyle-kafamizi-karistiran-15-yiyecegin-hikayesi-717546


※「イマーム」とは
ここではトルコ国民の大半が信仰する、スンニ派での解釈をご紹介します。

日本語で”お坊さん”と一言で訳されることが多いのですが、
実際はそれとは少し違う立場の方ですね。

”イマームのもっとも広い意味での用法は、ムスリムにとって最重要の義務のひとつである礼拝を集団で行う際、信徒たちを指導する役を務める者を指す呼称である。
この意味でのイマームは原則としては常任の役ではなく、金曜礼拝のようにモスクに人々が集まって集団礼拝を行うときのみ、集まった信徒たちの中からもっとも礼拝の模範として相応しいムスリムを選び出してイマームとすることになっている。
金曜礼拝など集団で礼拝をすることが望まれる宗教的に重要な日には、礼拝に先立ってフトバと呼ばれる説教ハティーブが行うが、ハティーブは多くの場合イマームが兼ねる。
そのため、実際にはイスラム教に関する教育を受け、イスラム教の学問に通じたウラマーと呼ばれるような人々が特定のモスクのイマームを職務として務めることが多い。
転じて、人々の模範となるような学識のあるウラマーのこともイマームと呼ぶ。”
引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A0



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