イスタンブルの西・トラキア地方に住む貧しい男が、
持てるお金の全てをラクで使い果たしてしまい。
ラクのツマミをタダで、家の庭で育てていたトマトやナスで作ったメゼ。
と言う。
なんとも微笑ましいストーリーがある、キョプオール。
トラキアの人はお酒が好き、
お酒はトラキアの文化とも言われ、
>オレは、子供の頃から水代わりにラクを飲んでたよ!!
なんて笑い話をするおじさんも居る、トラキア地方。
国境を接するギリシャやブルガリアの影響を受け、
イスラム教の生活より欧州的な暮らし方が未だ、色濃く残るところ。
料理名の由来となった”キョプオール”とは、
賢くて物事を良く分かっている人を可愛がる意味で使う言葉。
>お金が無いからあるもので適当にツマミ、作っちゃいました。
今日も飲むぞ♪
と言うノリ、お酒好きのイイやつって感じで憎めないですね。
トラキア地方のメイハーネでラクを傾け、この話を思い出しながら。
キョプオールをゆったりと、つついてみたいものです。
部分引用:http://onedio.com/haber/turk-mutfaginda-ismiyle-kafamizi-karistiran-15-yiyecegin-hikayesi-717546
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